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2021.2.12 水瓶座新月と春節

旧暦の元旦に新月を迎えた今日。


わたしが住む長崎では、例年今頃は、春節のお祭りであるランタンフェスティバルで賑わっているはずですが、今年は中止となり、静かなものです。。。


「風の時代」と昨年から流行語のようになっているけれど、それは、"待っていればそのうち何かいいことが起こりそうだ"という期待からだったのではないだろうか、と思うんです。


そうした期待をしていた人ほど、今きついんじゃないかな。


風の時代のエントランスになっている水瓶座の威力は半端じゃない。

現に今日も天体配置は厳しくて、主要な10天体をとっても、そのうち6天体も水瓶座に集中している。

ホロスコープは360°、12星座あるにも関わらず、非常に窮屈ということです。


そして、牡牛座にある天王星と火星との角度が90°。

本当に容赦ない。


これは例えるならば、


肥沃な土壌が竜巻被害に遭い、壊滅的な状況で、雨量にも光量にも恵まれない状態。


太陽は全く出ていないのと同じ。

火のエレメントの力を借りれない状態だから。


だったら自分の情熱を傾けるしかない。

エネルギーと前向きな気持ち。

シンプルなものの捉え方を忘れてはいけない。


ここ最近はそんなことを日々思っています。


満月図も新月図も読んで勉強しよう!と思っているのですが、何が起こってもおかしくない状態だから、わたしの力量では読みようが正直ありません。

まだまだ勉強が足りないなぁーって思っております。



だけどこれだけは言える。


突然の問題勃発、まさかの展開。

持ちすぎている荷物があれば、スリに合うようなリスクが常にあります。

ほら近づいてきたとわかっても逃げれないし。

大荷物抱えてたらね。



ここからは個人的な体感の話になりますが、


昨年から今まで、失恋や離婚を経験する人、多いような印象です。

転職、生き方を見直す方も多い。


それによって息がしやすくなった人もいれば、

悲しみのどん底の人だっています。


逆にいきなりスムーズにことが進み始めて乗り遅れないように必死、幸せな悩みの人だっていますね◎



今まだ悲しみの渦中の方もおられると思いますが、

無理やり引き剥がされる感覚。

え、嘘でしょ。

こんなことがまさか自分に起こるなんて。


涙涙の日々の方も多い気がしています。

(わたしも驚くほどこう言ったお話を最近聞きますので、きっともっと多いのではないかなって…)


コロナのせいだろうか?

きっかけに過ぎなかったようにも感じます。


水瓶座の守護星、ルーラーは天王星。

少々トリッキーな星です。

革命の星は、一旦壊してから再建する力を今爆発的に使っているのかも。


スクラップ アンド ビルド


とは、こういうことを指すのではないかな。


この辛さが、あれがあってよかったという、"体験"に変わるのはいつ頃になるでしょう。


個人差があると思いますが、一刻も早く前を向けるように、自分を労って欲しいと思う。



そんなこと言われたくない。


そう受け止めていただいても、構わないのですが、わたしはお節介なので、ひとつものの捉え方について書き記しておきますね。


あくまでもわたし流ですので悪しからず…


わたしもそうですが、良い出来事には喜び、悪い出来事には傷つき落ち込みます。


だけど、その良い悪いを一旦脇に置いて、

その出来事自体をテーブルの上に置いてみましょうか。


それは自分にとっての試練となり、頑張って取り組むべき課題になりますね。


例えば一例として…


念願のイベントに出展できることになった!やった!

→・自分の力をしっかり出せるように、するためには何をすべきか、どんなラインナップにしようかなど考えなければならない。

・当日まで気が抜けない状況になる。

・高揚感と不安や緊張感を同時に覚える。


逆に、


今回は出展できなかった。なんでだろう。。。

→・自分の力を出しきれていたのか、自分に合う働き方は何か今一度考えるきっかけとなる。

・クオリティや価格など多角的に自身を見つめ、ブランディングはじめ、細やかに分析するきっかけとなる。

・傷つくが、前を向くために、次のチャンスが巡ってくるようもっと工夫していける。



結果は、どちらにしても、ステージがひとつ上がるんじゃないかと思うんですよ。


どんな球が来るか、それをどう打ち返すかは本当に宇宙の采配なように思うので、ホームランも空振りもあるけど、

ホームランバッターは、その地位を守るために必死に努力が必要で、

打率が悪いバッターも同じく必死に練習するはずなんです。


双方がどのタイミングで逆転するか、

または、肩を並べるかは、これまたわかりませんが、そもそも人と比べることでしょうか。

天性の才能には勝てない、だから頑張らないの?諦めちゃう?


ここが盲点です。

みんな誰かになりたがりすぎている。

オリジナルの自分をどこかに置いてきがち。


自分なりに、昨日より今日が良ければ、

去年より今年が良ければ合格では?


人は常に右肩上がりで人生を歩めるわけではないことを、誰もが知っているはずです。


今ばかり見つめても良くないし、

今を見つめて着実に歩く必要もある。


人間は忙しいですね。

生きてるだけで大変だと本当に思います。


きついことを書いてしまったかもしれませんが、わたしは割とこんな風に物事を捉えるようにしています。


とはいえ一喜一憂、喜怒哀楽は当然のことながらありますよ。

だけど、ふっと冷静になる時間を常に設けるようにしています。


この出来事にどんな意味があるだろう。

どんなヒントがもらえるだろうか。


そうすることでぐっと気持ちが傾くのを防ぐことができて、苦しさが目減りします。

あと、調子に乗りすぎることも防げるかと。


ぜひ試してみてください。


わたしも書いたからには忘れないようにします!




占星術を学んでよかったことは、

星が動くことを改めて知れたということ。


だから、これもずっとは続きません。


だけど、この期間の過ごし方はその後に左右します。

踊らされない、落ち込まない、元気でいなくてもいいけど、自分をなるべく見失わない。


不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)に個人天体や感受点がある方は今勝負時。


かくゆうわたしも、実はジリジリと感じているところ。

風の時代だわ〜スッキリ身軽〜

てなわけにはいってません。


だけどここを超えたらきっと何か大きな収穫があるはず。

そう思えるからこそ、今できることを淡々と粛々とこなしています。


だから心はそんなに辛くないです。


わたしの場合は身体に出てるのでアレだけど。。。


え、自分なんかおかしい……どうしよう…


過度に心配せずに、一緒に時が来るのを待ちましょう。


でも人はじっと待っていると、じとっとして落ち込む生き物だから、とにかく自分に優しく、できることだけやっていきましょう。

張り切らない、頑張り過ぎない、やり過ぎ注意。


そうしているうちに、自分にとっての心地よいと感じる量、バランスがわかるという利点があります。


無我夢中でやるのは追い風が吹いてからで◎


追い風を感じる感度はみなさんあるはずだから。

ピンと来る感覚を頼りに、誰かからではなく、自分で自分にゴーを出せる日まで、筋トレ頑張りましょ!







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