梓 塩屋

2020年9月4日2 分

立ち停まる、夏 動き出す、秋。

わたしはとっても出不精で、家にじぃっとして、ゴロゴロしているのも大得意。

だけど、あまりにそうして居続けると、心身共に不健康になることも重々承知しています。

わたしは元来陰気なところがあり、それを隠すつもりもないけれど、

一人きりで、シャットアウトして居たくなる時期というのが年に1、2回ある。

言うなれば、そういうシーズンということ。花粉症みたいな感じだ。

今年はやはり猛威を振るうウイルスも手伝って、知らぬうちに長引いて居た。

一応仕事はほぼ毎日して居たし、今これを書いているパソコンの前にも座って居たのだけど、書いては消し、書いては消しの繰り返しであった。

ここでは取り繕わず、書き続けようと心に決めては居たけれど、

シャットアウト期間はどうにも思いを表に出したくないもので。

すみません、間があきまして。

(とはいえ、そんなに頻繁にチェックしている人もいなかろう)

9月に入った。

入った途端なんだか動き出せる気がしてきた。

欲しいワンピースだって見つかったし、出かけたい場所もある。

会いたい人には連絡を始めたし、何より呼吸が深くできるようになったように思う。

呼吸といえば、

思考過多になりがちなので、瞑想がいいと言われても無理よ〜と思っていたんだけど、

(オードリー若林さんも同じようなことを言っていた)

10分くらいのプログラムを見つけたので、試しにやってみたところ、大いによかった!

無にならなくて良い、考え事が始まるのは自然のこと

そう言われたら気が楽だった。

追加で10分リラックスのためのヨガもなかなかいい。

本当は痩せるためのそれを取り入れたいところだけど、それはもう少し先でいいことにした。

台風が過ぎたら、久しぶりにわざわざ出かけて、ひとりでランチやお茶に行ってみよう。

弱さを認めると、カッコつけなくてよくなる。

わたしはこんなもんだ。

1年通して、7割くらい元気で過ごしたい、これが叶ったらサイコー。

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