5月をえこひいきしています。
だから大好きな1ヶ月が終わり少々残念ですが、留まりたい意識があまりないもので、落ち込んだり、くよくよしたりなど、極端な表現を使いたいわけではない。
”あ〜今年も終わっちまったなぁ〜”
くらいの落胆です。石ころを蹴飛ばすまでもないくらい。
頭くらいはかくかな、それくらい。
5月。
わたしとしては、映えるわけでもない己を世間様に晒したり、まぁまぁ思い切った事もやり、
オンラインストアなどの運営に注力してきた。
最後の最後、バースデーウィークにはさすがに疲れ果ててしまって、ちょっとのんびりしておりました。
とんと疲れたのよね。
マイペースというものが掴み切れていないもので、そこのところを把握して、1年間平均的にやっていきたい。
アトリエピィカは年々わたしを浮き彫りにしてくれていて、いろんなところへ連れて行ってくれる、ありがたい存在です。
どんな風にやってくかは置いておいて、長く長く続けたい。
だからこそ、平均的に1年通してそこそこ元気 というのは大事ですね。
33歳、その辺を深く掘り下げてやっていきたい。
わたしってどんな人なんだろうなぁ
というのが もうずっと気になって気になって仕方のない事項。
うわべだけふわっとした感じで始めた刺繍作家という活動だったわけですが、
(本当にふわっと 対して考えもせず始めてもうすぐ 6年が経とうとしてます)
せっかくやるんならさ、わたしが心から表現したいものを 苦しくなっても作り上げたいわ。
とやっと覚悟が決まったような気がする。
手作業てね、長くかかるから、結果をパッと出したかったり、辛抱強くないわたしには実は向いていないと思うんです。
だからこそ惹かれる というのもあるんだけど。
時間が無い なんて思っていたのは幻想で、案外時間作ればあるな、というのを知れたここ最近。
世の中の騒動には、非常に感謝しています。しているんですよ。本当にね。
6月に入り、ほんの少しだけど 日常が足早に動き出そうとしている雰囲気がある。
実はかくいうわたしも、今月から新たな学びを始めることになっている。
5月をえこひいきしているのは確かだけれど、
2020年6月のことは きっと一生胸に刻まれると思う。
まだ始まったばかりだけどね。
ついでだからいうけど、雨の日が案外好きなわたしは、6月も割と好きなんですよ。
夏前の淑やかさがなんだかいいじゃない。
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