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身体と心の関係

お天気が悪いここ数日、身体にどっときている感がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?


わたしも昨日今日と、ガス欠気味です。。。


お天気になんかに左右されない自分でいたいのに、なんでわたしはすぐダウンしてしまうんだろう…というのが本当にずっと悩みで。

というか、わたしはすごく身体に出やすいので、お天気に関係なく、嫌になるくらいに繊細なところがあります。見た目と裏腹に…


漢方医の先生にお世話になり始めて、もう6年くらい経ったでしょうか。


毎月の通院で、先生と話すのは5分のこともあれば15分くらいなこともあるんですが、この時間にわたしは救われています。カウンセリングみたいな時間にもなっていて、ほっとするんですよね。


6年経ち随分と状態も良くなってはきましたが、まだもうちょっと、というところでしょうか。

先生曰く、重症タイプだそうだから、根気強く…向き合っていかないと…


その先生がこの前、また気づきをくれました。


わたしは、何があっても、何にも左右されない、いつでもパワフルで元気!そういうのが理想だったんです。

具体的にいうと、わたしは生理不順になりやすい。ストレスが溜まったり、他に何か体に詰まりがあったりすると、すぐ止まります。生理周期が安定したことなんかありません。

(これはわたしのネイタルホロスコープにも顕著に出ています)


だから、毎月ズレない人って羨ましいんですよ。

ホルモンバランスが崩れるって、表現は難しいですが、すごく辛い、とにかくどっときてしまいます。


だけどね、先生は、ズレないのが良いとは言えないよ、と言うんです。


なんでだろう?と思ったら、こう続けました。


現代のこんなに外的要素が多い状況でも崩れないっていうのは、どこかでバキッと来る可能性があるということだよ。

あなたは、確かに、まだまだ器が小さいかもしれないけれどね、環境の変化に合わせて身体が適用しているし、良いんだよ、それで。


ある程度のしなやかさは大事だ、と言ってくれたんですね。


そうか、わたしはわたしで良いんだな、とすごく楽になりました。


もちろん、とても子宮・卵巣が元気で、強い人もいるから、一概には言えないけどね、と先生は続けてくれました。


きっと先生は、なんでも良い、ってことを、大きく悩まなくて良い、ってことをいつも伝えてくれてるんだと思います。


そういえば初診の日、

気にしなくて良いから、を何度も何度も言われたことを覚えています。


見えないものがみえるとか、そういった分野の方々も、最後にいうのは、究極、"気にしないのがいちばん"だと言います。


あっけらかんと生きていくって大事なことみたい。


では、そういるためにはどうしたら良いんだろうか?


わたしが自分で実験した結果は、

・モヤっとしたら、体を動かす

・疲れたら、寝る、自分を癒す時間を取る


心のことに取り組みたい時は、身体を労わるのが早い、という実感があります。


鬱々していると太ってしまいがちなのですが、はつらつとしていたら、自然とある程度は減量できるものです。


実際、わたしも年明けから2キロほど落ちました。

早寝と散歩くらいしかしてません。

もう気が向かないことはやらない、難しくしないことを決めたので、運動も気が向いたら軽いヨガを、するくらい。


その代わりセルフケアの時間は増やしました。

物作りをしていると肩甲骨周りが固まるので、緩めてから仕事を始めたり、朝夕の瞑想を習慣にしたり。


でもこれらは、いきなり全部を習慣にはできません。というのも分かりました。


いきなり理想通りにするのは難しいので、ここもぼちぼち、コツコツが大事でした。

理想的な生活リズムにするには、まだまだ修行が必要です!でも楽しみながらやれているのがとても嬉しいし、心地よいですね。


こうして、"ちいさなできた"を積み重ねていくことが何より自分の喜びになるし、自信になります。


今週、わたしは無理なく夫のお弁当を毎日作れました。そのこともとってもうれしいし、できたー!と喜べる自分とそれを褒められる自分に大満足です◎


お仕事の勤務時間が決まっている方は、自由に動けないと思いますが、自分のリセット、区切りの習慣を持つのもおすすめです。

席を立つたびに、アトマイザーに入れた香りを嗅ぐ、とかね。

午後からは、このお茶を飲む、とかね。


元気があれば、なんでもできる!

ていうのは本当です、わたしはすごくそれを痛感してるから、焦っている方がいたら、まずは身体のことをやってみるのがとってもおすすめ!!!


リラックスタイム、リフレッシュタイムのおすすめの方法などは、月星座などからお伝えすることもできるので、もし悩んでしまう方がいらしたら、ぜひ、K y u s u iにいらしてくださいね。





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