最近涼しいですよね、なんか秋、今年は存在感を出すのが早いのかな?と思ったり。
そんなこともあり、昨日、久しぶりに書店に出かけたんです。
積読している本は、数冊あって、読みかけのものもあったりして、
買わんでもええやん状態ではあるのですが、
昔から書店という場所は、わたしのヒーリングスポットなんですよね。
だからついつい足が向きます。
ハードカバーの本の方が好きですが、迷っている本が文庫化されていたりすると、やっぱり買ってしまうので、新書のエリアから見る。
そして、写真やアートのコーナーは完全に目の保養のために立ち寄って、
最近は西洋占星術を学んでいることもあり、精神世界や心理学なんかのエリアもチェックするようになりました。
新規開拓!うれしい!
逆に、ファッション誌関係、手芸関係の棚にはあまり行かなくなりましたね。
関心がないわけではないけれど、本は要らないというのかな。
暮らし系の書籍は、わたしより今は夫の管轄になりつつあるので、彼に任せて、わたしはおこぼれを預かるような感じでやっています。
思えば私たち夫婦は、結婚し、引っ越しだ!という段で、お互いに同じ小説のシリーズを持ち込んだくらい、守備範囲がある意味で被っています。
わたしはそれより軽いものが得意で、
彼はやや難しいものを読んでいた印象ですが、結婚7年目の今、逆転していますね。
まさか自分がこんな専門書的なものを読む日が来るだなんてねー
意外と人って変われるもんだなぁと思います。
さて、ここらで、昨日購入した本を少しばかり紹介いたします。
・性格は変えられる アドラー心理学を語る1/著・野田俊作
占星術の本もろくすっぽ読了してないのに、次は心理学かよ!と自分にツッコミを入れながらの購入ですが、これ、名越康文さんおすすめの書籍だったんですよ。
先日オンライン講演を聞く機会があり、難しいはず…と抵抗がありましたが、何とまぁお話がわかりやすくて、すごくハードルが下がったんです。これなら読んでみようかなと思えたので、とりあえずこれから。
アドラー推しでは決してないのですが、
「中学生くらいの読解力があれば簡単に読めますよ」の一言にまんまと乗せられました。恥
でも面白くてね、今のところハマってますよ!
・あぁ、だから一人はいやなんだ。/著・いとうあさこ
わたし本当にエッセイ好きじゃないですか。
知らんがなだったらごめんなさい。
ブログを遡って読むよ、という奇特な方がいらしたら、ご確認いただけるかと思います。
で、エッセイ好きなんですね、そしてこの度文庫化されていたものだから迷わず手に取りましたよね。
本当は小林聡美さんの新書を求めていたんですが、これを読んでからにします。
本当に本だけはついつい買っちゃうんです。
どこに行かなくても知らないを知れる、景色が見える、旅に似ている気がして。
今どっこも行けない。
特に我が家は夫の職業柄、気にしていないといけませんから、本当にもうほぼ家。
その代わり、読めていない本を読める時間が手に入り、これはこれで充実しています。
家族でのんびり遠い異国に住む人のvlogを見たりしてると、それだけで癒されたりします。
そういえば全くイライラしてないんですよ。
心の豊かさって自分で耕せるなって実感しています。
ぜひ読書の秋を各々楽しんでみませんか?
本から離れている人も多いと思うけれど、漫画だって何だっていいと思うんですよ、無理せずいかに今を楽しむか、じゃないのかなと思うので。
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