梓 塩屋

2020年6月2日3 分

遅れてやってきた 五月病?

何となく、気怠さが抜け切れないまま10日くらい経ったようだ。

経ったようだ なんて曖昧なのは、日付を覚えておくのが苦手なせいです。

例えば、人の顔と名前を覚えるのはまぁまあだけど、

長年の友人の誕生日も

忘れがち

わたしの友人にも奇特な人がいて、いや奇特な方というべきか…

振り返れば、過去の恋人との記念日や、主人との記念日等、こちらがすっかり忘れきっていることもしっかり覚えてくれている。

(ごめんなさい、結婚記念日はギリギリ覚えてますけれど、、、)

そしてこれを書きながら思い出しましたが、その子の誕生日はとうに過ぎています。

ごめん、こんなわたしでごめん。。。

数字というものが多分嫌いなんだな。

あと英語や外国語もちっとも興味が湧かない。

話せたらと思うけど、書けなくてもいいやと思ってしまいます。

その代わりと言っては何ですけれど、わたしはこよなく日本語を愛しています。

教室中が居眠りと戦っていた古文や漢文の授業。

目をキラキラさせて聞いていた。楽しかったなぁ〜

何で好きかってさ、心の機微をいくらでも表現できること。

まずはこれだし、これに尽きる。

それから、言葉に色を感じる気がするから。

根っからの日本人なんだな、悔しいくらいにそうなんだろう。

このグローバルな時代に生きているというのに、なんたることか。

日本人であることに疑問を抱く人々がだんだんと増えてきたこの時にも、わたしはこんななんだよなぁ〜。いいんだけど。

(だけど、海外に住んでみたい気持ちはいつもあります。それはそれなのよ。)

で、なんですが、ここまで書くと、さぞ読書家なんだろうこの人は。とまずは想像されたと思います。

しかしながら、こそこそした作業ばかりしていると、正直本を読む気が起きず、になっちゃったわけです。

月に書籍代になかなか費やしているなぁという頃に比べたら、年間数冊しか読めていない、ライフスタイル誌などいわゆる雑誌関連ばかりになっているというような5年くらいを過ごしていた。

久しぶりに、よし!と本腰をあげてハードカバーの読み物を購入し、

あぁやっぱり、この時間は必要だったなぁ〜と思い出したのが大体1ヶ月前くらい。

今は毎日読書時間をとっています。本当は読書日記とか書いてみるべきであろう。

現在数冊を同時進行で読んでいるため、1冊終わったら、やってみようかしら。

(約束はできない)

でで、戻るわけですが、どうも気怠い、気鬱なのだ。

でも、気鬱だ、なんて書けるあたりまだまだ元気なのだ。

ということをわたしは知っている。

陰気を貫いたあの頃があるから、まだ大丈夫 なうちに思い切り寝転がって、

意を決してちょっと外に出てみることがとても大事。

大事なんですよ。

こんな時はね、色とは距離を取ります。

ソーシャルディスタンスね。

(お寒いことで…恥)

気持ちが安定している時にだけ、決断を要する仕事をする。

こういう風にできるのは、私たちのような者の特権です。

いや〜やっぱり1年通して平均的にそこそこ元気 の技を早く取得せねばなぁ〜

ここはだらだら書いても許されると思ってつらつら書いてますので、温かく見守っていただければ幸いです〜

P.S 言うても割に元気ですから〜

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