梓 塩屋

2023年5月31日4 分

わたしの 今年 が始まった

"本業って何?"

"わたしの職業って?わかりやすく言うと?"

最近ますます わたしの中で膨らんできた、この自問自答。

第三者にわたしという人をどう伝えたらいいのかも悩む。

それを世間的には肩書きと言うのだろう。

よく わからない…

ただ、

つくるひと だけだった頃よりも、

つくる よむ はなす かく

と色んな要素をうまくリンクできるようになってきた今の方がずっと過ごしやすい。

だが、

過ごしやすい だけを超えていく岐路にある気もしていて。

ひとりでは生きていけない、ということ。

年々痛感させられているから、今のわたしにぴったりの呼称が必要なわけで。というか、あればいいな、と思う。もはや願望、希望ですね。

刺繍作家、も、もうなんか違う気がするので、

アーティストということにしている。

占い師ではないし、専門家でもないので、

占星術愛好家という方がしっくりくる。

今導き出せたのは、このふたつだけど、二つを繋ぐ架け橋的な、いい塩梅の言葉が見つからない。

なんかもう、わたしはわたしなんだよなぁ。

肩書き しおやあずさ がいちばんなのだけど、そうはいかず、結局、考えるのやーめた!というところに落ち着く日々です。

まぁそのうちに。

ほんとうは 

ずっと暗がりで好きなことだけしていたい。

でも一方で光を常に求めてもいて、人っていうのは難しいもんだねぇ〜

と、今年も誕生日に我ホロスコープを覗き込みながら、婆さん気分になった。

微笑ましく読めるようになったことは何よりですけどね。

36歳になりました。

数にするととても、とても!だなぁ…!

27歳から始めたatelierPIIKA は、マイナーチェンジを繰り返し、今はこんな風になっちゃってます。

どうせ、またチェンジがある。

それが人生ですけれど、わたしの場合、かなり多い、チェンジが。

そこにすごくストレスを感じてもいて、一方でホッとしている自分もいるという大いなる矛盾。

おそらく、大体の人の場合、"チェンジは計画的に"なことが多いと思うけれど、わたしは半ば強制的に、突発的なことも多々。

疲れそうな人生ですね、と自分のホロスコープを見るたびに感じますが、こうでなくちゃわたしじゃないようなので、今は何があっても怖くない。

冥王星を背負うと、こうなるのかもね。

外惑星がどう動こうが、マレフィック天体がハードアスペクトを取ろうが、どうってことない。

わたしの中では、せっかくもらったきっかけを生かせず、スルーしてしまう方がよほど怖い。

この時期にわたしは何を得られるか、の方が重要なのです。

その為に星を読んでいます。受け身ではいられない。

来年、atelierPIIKAは10年になります。

でも実際、公的にatelierPIIKAが生まれたのは、もっと後なので、それもややこしくはあるけど、これもわたしらしい。

当時はなかなかの健康問題を抱えていて、家で細々と自分のペースでできることがこれだった。

そんなところから端を発したのに、今は個展まで開かせてもらえて。

人生信じられないことだらけです。

お小遣い程度でよかったのに、ひょんなことから個人事業主にもなってさ。

でもいつの時にも決断は早かったし、勇気は必要だったけど、軽やかだったことは褒められる。

そして、流れに身を任せることもわりかしできた。

でも、その時々に見ている、ゴールからの逆算はしている。

ゴールの設定は、いつだってチェンジできるし、いつだって決められる。何度決めてもいい。

勇気は必要、思い切りも大事。

あとは、こだわりすぎないことも大事なように感じます。

まだまだ研究中ですけれど。

わたしは頑固だけど、優柔不断、それなのにせっかちなところもあって、打たれ弱い。人間が怖い。

でも、逆境には強いです。忍耐力は磨かれてきていると思う。

今年はもっと、健康になりたい。

その為にまずは朝の習慣を見直しました。

少しずつ少しずつ。

あと今年の自分の出生図、ソーラーリターン図を読んだらね、色んな人と関われそうだなって感じました。だからね、軽やかに色んな方との交わりを楽しめたらいいな、苦手なんだけどね、本当は。

そこからたくさん勉強させてください。

公私共に、常に周りには先生がたくさん!

わたしは本当に恵まれている。

噛み締めていこう、36歳も!

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