梓 塩屋

2023年1月26日4 分

闘争とは

いつもいつも精神論的なことしか書けなくて、わたし自身ちょっとうんざりしている。

うんざりはしているけれど、出さない方が不健康、ということを痛感したので、もう出していきますね。

嫌だなって人は、ここでさよならしてね〜

また気が向いたら遊びに来て欲しいです◎

私は子どもの頃から、意識レベルみたいなものがあまり変わらない気がしている。

周りと足並みがそろわなくて、個性を出すと痛い目を見る。なぜここにいるんだろうな、と思いながらトボトボ帰っていた小1のわたしを抱きしめられるなら抱きしめてあげたい。

別にひどいいじめに合っていたとかではなくて、漠然と温度差を感じていた。自分の器をうまく使えてもいなかったし、あの頃の誰のことも責めてはいないが、ずっと、ずぅっと苦しかった。

うそ、親や同居の祖父母、親族のことは正直言って、嫌いだった。

嫌い、嫌、っていう気持ちをひた隠しにしていた。だって、子どもは耐えるしかないのだから、いやでも庇護を受けるしかない、甘んじて受け入れざるを得ない、悔しいけどね。

でも、占星術と出会ってから、一皮一皮剥いてきて、我慢していた自分を、頑張ってたよね、と言えてなかったから辛かったんだと気づいた瞬間があった。雪解けのような気持ちで、すごく楽になったことは忘れられません。

そこから、やっと家族と向き合えるようにもなってね、実家にいるのも苦手で、この家とも合わない、と思っていたけど、ほんの少しずつ、やっとほっとできるようになってきたかな。

ずっと戦ってきたんだっていうのがわかると、わたしの場合完全に駆逐しに出陣していたんだなって気づいた。怖いですね、傷付いた分、倍返ししたかった自分が居たんです。危ういよね。

よかったよ、思い直せてね。。。

(それでも母とは何度もやり合ったけどね、もう無いかなー)

闘争、というと、占星術的には2つのサインが思いつく。

牡羊座と蠍座。

前者は、疑問をまっすぐ投げかけているだけだったり、どストレートすぎるところが熱くなりすぎて、"怒ってる"っぽくみえたり、人にそんな印象を与えてしまうこともあるんだけど、素直なので案外話すとわかってくれるかな、そうだといいけどな◎

腹を割る、って言葉がよく似合いますね。

蠍座は、もう、攻撃しにいくんです。徹底的な抗戦体制。一生許さないんだからという姿勢です。

蠍座というと、天城越え感が炸裂していると感じるので、歌詞を振り返ってもらえたらいいかな、気になる方はぜひ!

抱えてる自分にすごいストレスを感じてるはずなんですよ。

でも手放せないの、手放せないのもセットなの。

ドMっていう感じ?

それを急に0に戻そうとするから疲れるんだよね、わかってるけど、なかなか難しい…

手放し〜と世間ではよく言われてるけど、

バスソルト入れたくらいじゃ、申し訳ないけどデトックスできないよ、そんな甘くないから。と思います。私は蠍座が過多なので。。。

(だからこそ、体と心を労ることはマストなんですけどね!)

そして、この2つのサインに共通することは、

一回で・一気に 終わらせたくなること。

そこで登場するのが、柔軟宮組なのよね〜支えてくれていつもありがとうね、という気持ちになる。

わたし、牡羊座でもないし、蠍座でもないよ?星も持ってないし、と思った、そこのあなた!

甘ーーーい!

天体がない部分こそ、垂れ流し状態だったりしますからね、気づくと世界が明るくなるよ◎

木星が牡羊座に入ってる今、冥王星が山羊座の最終コーナーを曲がった今、古い価値観を本当の本当に焼却処分しなくちゃいけない段階なんだ、っていうのは頭でわかってる。

だけど実践するためには、どうしたらいいんだろう?

わたしもすごく向き合いました。毎日毎日毎日毎日、気づけばいつも同じ問いがあった。

そして今日、歩いてて気づいたんです。

「おばあちゃんのわたしに、幸福でいて欲しいから、わたしは思い切り今を過ごしたい。」

「そのためには本当に、剥き出しにならなきゃいけないかも。」

っていうようなことを考えたら、泣いてたよね。

マスクでよかったよね。。。

今もマックのコーヒー飲みながら、泣きそうだけどさ、マックでは泣けないから、鼻だけ啜りながら右手の人差し指を忙しく動かしてます。。。

あー、スッキリしたわ。

やっと自分との第二次世界大戦が終わった、そんな気分。

第三次もあるかもしれないけどね。。。

先のことがわからないから、まずは、わたし的高度成長期くらいを楽しみたいなぁ〜

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